研修会報告
2月8日(土)、名古屋スポーツクリニックで理学療法士の斉藤正佳先生にお越しいただき、『足関節の機能解剖学と運動器エコー』についてご講演していただきました。
第1回目の今回は主に足の靭帯損傷についての内容となりました。
ご存知の方も多いと思いますが、足の靭帯損傷とは世間一般的に広く使われている”足の捻挫”の事をいいます。靭帯損傷は場合によっては靭帯の付着部ごと折れる裂離骨折を伴うこともしばしばあります。
今回の講演で足のどの靭帯が損傷しているかをエコーで可視化する方法や、靭帯損傷に対するテーピング、裂離骨折の場合の理学療法の注意点などを学ばさせて頂きました。
エコーを通して痛みの部位を可視化し、医師と共有ししながら連携して治療を進めていけるよう、スタッフ一同邁進します。
斉藤先生、お忙しい中遠方からお越し頂きどうもありがとうございました
掲載日: 2020年02月12日(水)
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