運動器エコーセミナーを開催しました－大分県中津市の整形外科、リハビリテーションの南整形外科クリニックのニュース。

2025.6.7（土）城東整形外科の皆川洋至先生と理学療法士の渡部裕之先生を秋田からお招きし、広島、北九州、佐賀、別府、中津で活躍中の多くの医師、理学療法士、作業療法士にお集まりいただき、ＡＩやエコーを活用した近未来の整形外科診療について学び合いました。

セミナー前にお二人と大江医家資料館を訪れ、大江雲澤先生の医訓である「医は仁ならざるの術、務めて仁をなさんと欲す」を熟孝し、華岡青洲先生の貴重な資料やマンダラゲの花を見学しました。

皆川先生と私は学生時代に知り合い、剣道を通じてご縁を頂いた旧知の仲で、尊敬する先輩医師です。

約10年前、秋田に研修に伺った際、皆川先生と渡部先生に大変お世話になり、今回恩返しの思いで当院にお越し頂き、セミナーを開催出来たことは非常に感慨深く、感謝の気持ちでいっぱいです。

皆川先生のご講演は、ＡＩ時代に生き残る医師とは、淘汰される医師とは、もう一度大江雲澤先生の言葉を再考する重要なメッセージを教えて頂きました。

渡部先生には各論として「エコーを用いたリハビリテーションの実際、胸郭出口症候群について」じっくりLIVEでご指導頂きました。

参加者の熱量が凄まじく、あっという間の3時間でした。

懇親会での交流も大盛会となり、一生の思い出に残る素晴らしい一日となりました。

皆川先生、渡部先生、本当に有難うございました。